2009.02.20 (シャニム26号掲載)
グーグル攻略講座|カーナビ機能まで追加されたGoogle Mapを使ってみよう
目からウロコ! IT使い倒し術
グーグル攻略講座の第3弾
カーナビ機能まで追加された
「Google Mapを使ってみよう」
「Google Map」http://maps.google.co.jp/
フリージャーナリスト
高田伸一郎
インターネットには印象的な無料サービスがあります。例えば電車・飛行機の乗換案内サービスは、今やこれがない時代に戻ることができるのか不安になるほどですし、百科事典Wikipediaも今の私にはなくてはならないサービスです。
そして、Google Mapがリリースされたときには、衝撃が走りました。ここまでの地図サービスが無料で利用できるようになったのか、と。他の無料地図サービスもありましたが、衛星写真がここまで用意されたものはなかったように思います。
最近ではGoogle Map上の「ストリートビュー」が、プライバシー問題で世間を賑わせています。その是非はともかく、Google Mapの使い勝手を見ていきましょう。
基本的な使い方
まずは、こちらにアクセスしてみましょう。
http://maps.google.co.jp/
●図1) Google Map
最も簡単な使い方は、上の検索欄に住所を入力して、目的地周辺を表示させることです。私の経験では、この使い方が最も多いはずです。ここでは、シャニム編集部の住所「東京都文京区湯島3-7-7」を入力し、[地図を検索]ボタンをクリックしてみます。読者の方は、ぜひ自分の家や会社・学校の住所を入力してみてください。(図2)
●図2) 住所で検索
画面の簡単な使い方を説明しましょう。まず、地図の左上にある、手のひらが中心に入っている丸い部分。これは地図を上下左右にずらすアイコンです。ただ、これを使うよりも、地図上でマウスの左ボタンを押したまま動かす(ドラッグ操作)ほうが、直感的に地図をずらせるはずです。
そして、左側の人間の絵が描いてあるプラスとマイナスに挟まれたスライダーは、地図の拡大・縮小ができます。プラスの方向で地図は拡大し、マイナスの方向では縮小します。マウスにスクロールボタンがついていれば、そのスクロールボタンの上下で変更することもできます。
この際、注意したいのは、人間のアイコンの色です。オレンジ色(図3)と灰色(図4)とがあります。これは今、表示している画面上に「ストリートビュー」可能なエリアが存在しているかどうかを示しています。

地図拡大が最大の状態でオレンジ色のときに、さらに拡大すると、自動的にストリートビューが表示されます。ストリートビューはおもしろい機能ですが、もし、そうなってしまったら、ここでは一旦、閉じましょう。画面右上の×印をクリックしてください。
画面右上の[地図][航空写真][地形]についても説明しましょう。通常、[地図]が選ばれていますが、これを[航空写真]にすると、その縮尺の写真がGoogle Mapに登録されていれば航空写真が表示されます。
●図5) 東京タワーの航空写真
図5は私が好きな東京タワーの航空写真です。縮尺によっては航空写真が登録されておらず、図6のように表示されますので、この場合は縮尺を落として見るしかありません。
[地形]は、陰影などをつけて、表示エリアの高低差がわかるようになります。ここでは箱根の付近を見てみましょう(図7)。
●図6) 該当縮尺の航空写真がない場合

●図7) 箱根周辺の地形
模型のような地形を見ることができるので、この付近の山がどのように連なっているのか、芦ノ湖がどのように広がっているのか、といったことがわかっておもしろいですね。このようなものを色々と見ているだけで時間を忘れてしまいそうです。
また、地図は印刷することが多いでしょうから、その方法も見ておきましょう。ブラウザの印刷ボタンをそのまま押してしまいがちですが、画面右上に ある「印刷」をクリックしたほうが、紙全体に地図が印刷され便利です。
地図ボタンをクリックした後、メモ欄にメモ(例えば店の名前や電話番号な ど)を記入してから印刷すると、複数枚地図を印刷したときなどに探すのが便利になります。
また、他の人に場所を教えるといった場合に は、「メール」を使うと便利です(図8)。特に場所がわからなくて困っている相手に対して、携帯で地図を送ることもできますから、宴会の幹事などをする場 合にも、事前に自分宛てに携帯で地図を送信しておけば、PCがなくても地図を送ることができます。
●図8) 携帯電話への送信
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