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2009.04.30

ヤマダ・トピックス/本社屋上に「太陽光発電システム」 さらに加速するCO2排出量の削減策

ヤマダ・トピックス

業界初! NEDO共同研究企業に 採択
本社屋上に「太陽光発電システム」
さらに加速するCO2排出量の削減策

入灯式の席上で太陽光発電の表示パネルを指さす山田会長

△入灯式の席上で太陽光発電の表示パネルを指さす山田会長

  ヤマダ電機は3月17日より本社の屋上に設置した「太陽光発電システム」の稼働を開始した。

 これはNEDO(独立行政法人新エネル ギー・産業技術総合開発機構)により、「平成20年度太陽光発電新技術等フィールドテスト事業」の共同研究社としての採択を受けたもの。ヤマダ電気本社屋 上に88枚(1枚当たり約1㎡)の新型モジュール太陽光パネルを設置し、年間約1万480Kwの発電を可能としている。

 この発電容量は 「LABI1高崎に設置している超大画面ディスプレイLA-VISION、及び周辺の街路灯などの電力を十分にまかなえる発電量」(システム運営を担当す るワイジャストの伊藤尚之社長)である。これをCO2年間削減量に換算すれば3100kg、テニスコート約33面分の森林に相当するという。

  NEDOが展開している同事業は、新技術を導入した太陽光発電システムを、試験的に設置して長期運転を実施。その有効性を実証すると共に、本格普及に向 け、システムのさらなる性能向上やコスト低減などを目的としている。

 ヤマダ電機が導入したシステムは、太陽光パネルのモジュール材料に シリコンを用いていない。このため製造過程で、消費エネルギーを半減できるなどのメリットがあり、この点がNEDOから高く評価されたといえる。平成20 年度の採択は159社で、家電量販店業界ではヤマダ電機が初めてである。

 3月17日に行なわれた入灯式で、ヤマダ電機の山田昇会長は 「CSR経営の拡充を推進する中、こうしたセレモニーが開催できたことに感謝したい」と挨拶し、次のように語った。

 「現在、私どもでは 全社をあげて事業活動における環境負担の軽減に取り組んでいる。また、店頭でもオール電化コーナーにおいて太陽光発電システムの販売を開始しており、省エ ネ家電の推奨販売も積極化している。すべてはCSR経営の一環としての取り組みであり、ここに新たに太陽光発電システムの導入が加えられたことを、大変喜 ばしく思っている。地球環境問題の解決のためにも、今後とも私どもとしてできることを着実に実行していきたい」

 09年のヤマダ電機は、 新たな環境対策を相次いで開始する計画であり、太陽光発電システムの導入はその第1弾だ。今後の展開が注目される。

 

本社屋上に設置された新型モジュールの太陽光パネル

△本社屋上 に設置された新型モジュールの太陽光パネル

 

 

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