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2008.08.20 (シャニム24号掲載)

データプロジェクター*注目はワイド画面対応モデル 高輝度&コンパクト機も充実

商品研究 データプロジェクター

注目はワイド画面対応モデル
高輝度&コンパクト機も充実

ビジネスや教育現場のみならず、様々なシーンで定着した感のあるデータプロジェクター。パソコンやDVDレコーダーといった機器の映像を、より効果 的に活用するために日々進化している。ここでは、最新のトレンドをまとめると共に、お勧め機種を紹介する。機種選びの参考にしてほしい。

データプロジェクターの最新モデルでは、「ワイド画面対応」と「高輝度&コンパクト」が大きなトレンドとなっている。
ワイド画面対応とは、アスペクト比が16:9の映像をそのままスクリーン上に投写できるモデルのこと。カタログなどで解像度が「WXGA(*1) 対応」などとなっている機種であれば、ワイド画面の投影ができる。
これから新しくプロジェクターを購入するなら、このワイド画面対応機を検討したい。というのも、以下のような背景やメリットがあるからだ。

WXGA採用モデルが増えてきた背景には、パソコン画面のワイド化がある。特にコンシューマー向けでは出荷台数の約8割がWXGA画面を搭載したパ ソコンとなっており、その流れがビジネス分野にも到来。また、文教分野でも教育コンテンツのDVD化が進むなど、ワイド画面コンテンツの利用機会が増え、 「ワイド画面をリアルに投写したい」というニーズが高まっている。

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ビジネスシーンで、ワイド画面に対応したパソコンとプロジェクターを使いプレゼンテーションできるメリットは大きい。例えば、12カ月分の売上デー タやプロジェクトの進捗管理表、製造業や建設業の工程管理表など横長の資料を一括表示可能だ。

縦長のドキュメントファイルを2つ並べて比較するといったこともできる。会議中などにスクロールや画面切り替えが不要となり、スムーズに話を進めら れる。ひと目で全体を見渡せる利便性はいうまでもないだろう。
では、既存のアスペクト比が4:3のプロジェクターでは、ワイド画面を投写できないのか。ダウンコンバートして圧縮投写することはできるが、それでは画質 が低下する。また、ダウンコンバートに対応していない機種であれば、画面が途切れることに。

やはり、ワイド画面コンテンツを最大限に生かすには、WXGA対応のプロジェクターがお勧めだ。もちろん、4:3の画面も投写できる。
ラインアップも増えているが、まだ価格は高め。その中、エントリー機ながらWXGAに対応したソニーの最新モデル「VPL-EW5」は魅力的だ。また、後述の高輝度&コンパクトとい う特徴を備えつつ、ワイド画面対応のエプソン「EB-1735W」 もお勧めだ。

(*1)1360×800ドット/1280×800ドット/1280×768ドットなど、いくつか規格があ るが、ビジネスではパソコンのワイド画面で採用されている1280×768が基本となる

活用の場がさらに広がる
一方、「高輝度&コンパクト」を兼ね備えた魅力のモデルも充実してきた。3000lmの高輝度ながら、重さ2kgを切るモデルが増加中だ。
オフィス内には南向きに窓がある部屋など投写条件の厳しい場所がある他、明るい環境で80インチ以上の映像を投写する場合、約2400lmが必要。このよ うな場合でも、3000lmあれば室内のどんな環境でもほぼ対応できる。

しかも、重さが2kg以下で設置や撤収に便利な機能が充実しているとなれば、活用の自由度は大幅に広がるというもの。これまで以上に、プロジェク ターを効果的に使えるはずだ。
お勧めは、カバンに収納してもかさ張らない厚さ約4cm、B5ファイルサイズのカシオ計算機「XJ-S57」。社外内を問わず自由に持ち運べる。
この他、クラス最軽量のNECディスプレイソリューションズ「NP61J」 や、画質にこだわった加賀コンポーネント「KG-PS232Xh」 なども見逃せない。これら最新モデルの魅力を、店頭で実感してはいかがだろうか。

 

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