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2009.01.08

「CES2009」現地レポート№1/2009.1.7 ラスヴェガス発

CES (Consumer Electronics Show) International 2009

ces2009-ロゴ

現地レポー トNo1
[ 2009.1.7 ラスヴェガス発 ]

開催日 :2009/1/8~1/11
開催地 : アメリカ・ラスヴェガス

 

 

 

北米パナソニック・山田喜彦会長を直撃
「プラズマの薄型化、省エネ化に自信。
 進化はまだまだ続く!」

 シャニム編集長の征矢野です。本日(現地時間1月7日)米国ネヴァダ州ラスヴェガスに到着しました。明日8日からいよいよ世界最大の家電見本市 「2009CES(インターナショナル・コンシューマー・エレクトロニクスショー2009)」の開幕です。

 特派記者として当地から連 日、最新のレポートをお届けします!
 CESの詳細については公式HP等を参照いただきたいのですが、1ついえることは世界中の家電・AV・PCメーカーが、このイベント を毎年「自社の最新テクノロジーをお披露目する場」としていることです。

  ラスヴェガスといえば米国はもとより、世界中のセレブたち が最高レベルのおもてなしを受けながら、大豪遊する街。その華やかさは、今をときめくデジタル家電を世界中にアピールする場として最適といえるでしょう。 日本のCEATECも華やかではありますが、やはり幕張とラスヴェガスとでは……。

 

 

ラスベガスの街並み1ラスベガスの街並み2ラスベガスの街並み3

 △華やかでエキサイティングのラスヴェガスの街並

 

 この晴れやかなビッグイベントは、実は前日の7日(つまり本日)からす でに始まっているのです。ほとんどのビッグメーカーが大イベントを前に、世界のマスコミを前に「プレス・カンファレンス」を開催するからです。

 私もラスヴェガス到着後すぐに、パナソニックのプレス・カンファレンスが開催されるベネチアン・ホテル(日本でも話題の「ブルー・マン・グループ」の ショーを開催しているホテルです)へと急ぎました。今年のパナソニックの主な見所は、

 1.従来の1/3の消費電力を実現した超省エネ型「高効率42V型フルHDプラズマディスプレイ」

 2.世界最薄(PDPとして)8.8mmの「高画質50V型フルHDプラズマディスプレイ」

 3.世界最少の省エネ(90kWh/年)と、PDPに迫る動画解像度1000本を実現した37V型液晶ディスプレイ」

 4.アマゾンと協業したビエラキャスト対応HDテレビ&BDレコーダー--などなど。

 各々の詳細については明日以降、展示ブースでしっかりと取材レポートします。ここでは現地レポート第1弾として、プレスカンファレンスで直撃した北米パ ナソニックの山田喜彦会長兼CEOのインタビューをお届けしましょう。

 

北米パナソニックの山田喜彦会長兼CEO

北米パナソニッ ク
山田喜彦会長兼CEO

 

 

 

 

 

 

 

 --今年のパナソニック の見所は?

 山田会長 1つは昨年のシーテックでも公開した3Dシアターだ。三次元映像が決し て未来のものではなく、もうすぐそこまできているということを、世界のユーザーに認識いただけると思う。それともう1つの目玉が環境対策だ。例えば1/3 を実現した省エネモデルは、そう遠くない将来に商品として発売できる。当社がエコに力を入れていることを、はっきりご理解いただけると思う。

 --環境は北米でもビジネスになるか。

 山田会長 エコロジーに対する価値観が、着実に高まってきている。確かに米国人は日本人のように全員が「右へならえ」とはな らない。いろいろな価値観のユーザーがおり、価値観も各種ある。その中で、エコに対する価値観を重視している層が、相当数にのぼっている。特に新大統領の 就任で意識も変わるだろう。米国が国として環境問題に注力していくことは間違いない。

 --一部にはプラズマは液晶と比較して、省エネ性や薄型化の進化で限界が近いとの否定的な見解もあるが。

 山田会長 それが見当違いだということは、当社の展示を見ていただければご納得いただけるのではないか。現実に薄型化も省エ ネも、最先端のモデルをお見せできている。ただし、マスコミの皆さんは安易にA対Bという対決軸を、打ち出しすぎるようにも感じる。

 当社はプラズマ一辺倒ということではなく、液晶でも最先端の高画質&省エネ・モデルを開発している。ユーザーから見れば、プラズマか、液晶かというデバ イスの議論は、もはや意味を持たないのではないか。どの部屋に置くかや、どう使うか、誰が使うのか、予算はいくらか、などといった観点から最適のものを選 んでおられる。デバイスが何かは、もはや、それほど重要ではない。

 --ブルーレイについても、パナソニックはレコーダーのラインアップを強化しているが、同時にDVDへのHD録画を大きく訴求し ており、そのことがブルーレイの普及の逆効果という見方もあるが。

 山田会長 そんなことはな い。ブルーレイディーガはものすごく好調に売れている。それにブルーレイはもはやHD録画だけの役割ではなくなってきている。インターネットとAV機器の 連携では、今後、非常に重要なメディアになる。

 また、当社が開発を進めている3D-HD動画は、ブルーレイでなければ記録することは不可能。こうした動画像の進化とともに、ブルーレイの有用性もます ます高まる。われわれはその実現に向けて、今後とも開発を進めていく。ぜひ、期待していただきたい。

 

驚異の薄さ8.8mmを実現した50V型フルHDプラズマパネル

△驚異の薄 さ8.8mmを実現した50V型フルHDプラズマパネル

 

 

CES 公式サイト http://cesweb.org/
CES 公式日本語サイト http://biz.knt.co.jp/pm/ces/

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