2010.03.01
メダリスト養成所「十勝オーバル」
先日、お伝えしたようにヤマダ電機は帯広市に50V型プラズマテレビを2台寄贈し、帯広市長から感謝状を授与されました。
このテレビが設置されているのは市役所内市民ホールと、もう1カ所「明治北海道十勝オーバル」です。

この施設は昨年9月にオープンしたばかり。400mのスピードスケート用リンクを中心にした本格的な屋内スピードスケート場です。
もともとは長野冬季オリンピックのスピードスケート500mで金メダルを獲得した帯広出身の清水宏保選手が、「通期で氷上トレーニングのできる施設がほしい」という一言が発端になったとか。
そこで屋外スピードスケート場があった場所に、新たに屋内型として建設されたのですが、オープンするやいなや国内はおろか、海外からも注目されているそうです。
というのも氷の質が非常によく、選手が自分のフォームを磨きあげるのに最適だからです。
バンクーバーオリンピックのスピードスケート男子500mで銀メダルを獲得した長島圭一郎選手も、十勝オーバルでの調整が実を結んだといえますし、15歳 の天才スケーター・高木美帆選手は4年後を目指して、十勝オーバルでさらに激しいトレーニングを行なうことになるのでしょう。
日本人選手だけでなく、韓国などの海外チームも合宿の検討を始めているとのこと。十勝オーバルがスピードスケートのメダリスト養成施設として今後、大きくクローズアップされることは間違いなさそうです。
そして何よりも印象的だったのは、地元の小学生たちが、思い思いにリンクの感触を楽しんでいたこと。
これだけの施設でいつでも滑ることができるのですから、彼ら・彼女らの中から8年後、12年後のオリンピック選手が出てくることでしょう。
今回のオリンピックでは韓国に押されていた日本スピードスケート・チームですが、十勝オーバルが復活の原動力となってくれるはずです。
そのためにも、本当は韓国チームの合宿には提供しないほうがいいのではと、ちょっと思ったりもしたのですけど……。

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