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2010.05.27

ヤマダ電機・一宮忠男社長「EV販売を語る!」

 今回は3月26日に行なわれた「おおさか充電インフラネットワーク」の「LABI1なんばEV充電システム点灯式」に出席したヤマダ電機・一宮忠男 社長のインタビューをお届けしましょう。

 3年ほど前からヤマダ電機は自動車販売に取り組んできており、今回の点灯式はEV販売という新規 分野参入の幕開けとの見方も出ていました。

 そのことへの具体的な話しまでは聞かれなかったものの、ヤマダ電機なりの展開構想がかいま見え るインタビューとなっています。

--今回の充電設備の設置 はEV(電気自動車)販売への布石でもあるのか?
 「当然、そういったものは将来的には考えられると思っています。現実的に当社と しては、今クルマも販売してますし、実績もあがってきてますので、家電の延長線上としてのカー・モバイル時代に備えた当社としての取り組みも積極的にやる べきだろうと。
 将来はEVを販売すること自体が、地域発展の貢献に役に立つと思っています」

--大阪以外でのEV充電ステーションの取り組みは
 「そこは自 治体やメーカーと一緒になって取り組むことが必要だと思います。
 我われだけが先行するのではなくて、我われが1つの推進役となって関係各部署と 一緒になって進んでいきたいと思っています」

--充電設備 を設置することで集客など本業への期待は?
 「集客云々よりも、こういったことをヤマダがやっているということを、多くのお客様に 知っていただくことが重要だと思ってます。
 その上で営業活動の一環につながるということになれば、それこそ願ったり叶ったりではないかなと思っ ています」

--現状の自動車販売の規模は?
  「今、関東地方を中心に一部店舗で実験的に行なってまして、お客様に好評をいただいています。
 社内に専門部署を設けておりまして、今後はスマー トグリッドの一環としてクルマ販売を推進していきたいと思っています」

--既存自動車ディーラーなどからの反発は。ヤマダ脅威論などは?
 「それはないと思います。我われはスマートグリッドという流れの中でいますので。そして、そういった中での ボーダーレス化がくるでしょう。将来的には家電の要素、コンピューターの要素がクルマの中にますます入ってくると思います。そういう中で当社としてはいろ んな提案ができるんじゃないかなと思っています」

 「あくまで家電量販店をコアとして、その延長線上にこういったものがあると思っていま す。太陽光もエコキュートも家への提案ですし、その中にクルマが入ってくるのは当たり前。燃料電池だってそうですし、いろんな流れの中でボーダーレスに なってくるだろうと。その中で当社としてトータルソリューションを提供できれば、お客様にとって一番いいことだと思うんです」

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