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2010.05.27

斬新コンセプトのサイバーショット「W350D」

 先日発表されたソニーのサイバーショット「DSC-W350D」は、なかなか斬新なコンセプトのモデルではないでしょうか。

 基本的には女子を意識したキレイ系デジカメなのですが、用意さ れた2色のカラー(ジュエルピンク&プレシャスホワイト)それぞれで、外観に施されたデザインが異なるんです。

 ジュエルピンクのボディ表 面には曲線を組み合わせたポタニカルパターン(唐草模様)が、そしてプレシャスホワイトにはドットパターンとラインストーンを組み合わせたスッキリとした デザインが施されています。

 しかも、もっと目を引くのは、レンズの周囲を覆うリングです。そのデザインまで、両者は異なっています。

  ジュエルピンクのリングデザインは、透明素材をクリスタル カットしており、表面に何層ものコーティングを施すことで、角度によってカラーリングが異なって見えます。

 一方、プレシャスホワイトには クリスタルカットは採用しておらず、ミラー処理による金属感、高級感を醸し出しています。結果、同じモデルながら単なる色違いではなく、かなりイメージの 異なる機種に見えます。

 ジュエルピンクはエレガントでかなり女子チック。プレシャスホワイトは知的で清潔感のあるイメージという感じで しょうか。

 これまでにも女子向けデジカメは各社から数多発売されてきましたが、その大半は基本デザインは同じで、カラーリングだけで変化 をつけるという手法でした。

 今度のW350Dのように、同一モデルながら、細部のデザインを変えるという凝ったモデルは、初めてではない でしょうか。

 しかも、同様のデザインが施されたケースも別売りで用意され、同時期に発売されるデジタルフォトフレームも、同じシリーズで はないものの、似たようなコンセプトのものがニューモデルとして加わっています。

 これだけファッショナブルながら、機能もなかなか。

  解像度は1410万画素で、広角26mm~105mmの4倍ズームを搭載し、720Pのハイビジョン動画撮影も可能ですから、コンパクト機としては十分以 上でしょう。

 昨今はケータイやデジカメをデコレーションするのが、若年女子の間で流行っていますが、そういう層にはかなり受けそうな気が します。デコレーションのベースとしてもいけそうです。

 で、それにもまして、そういう女子へのプレゼントとして買い求めるヨコシマな (?)男子の需要が、相当見込めそうな気がします。想定売価が2万7000円ですから、まあイケル範囲でしょう。

 すぐに他社の追随が始ま るのではないかと、そんなことを予感させるニューモデルだと思います。

sonyケース LCS-WJ(P)

sonyデジタルフォトフレームD75(WZ)

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