商品研究タイプ数が豊富なヤマダのLED
コスト削減を強力にバックアップ

概要

  • 高品質な製品だけを厳選して推奨しているヤマダ電機のLEDランプ
  • 品揃えの基準は消費電力の大幅カットを「実現できるか否か」
  • オフィス照明の主力・直管形LEDでは工事の要・不要タイプを用意
  • 高天井施設向けのLEDランプも豊富に用意。廃水銀の抑制にも寄与

玉石混淆のLEDランプ市場

ヤマダ電機は省エネルギー製品の普及推進、そして地球の環境保全対策の一環として、LEDランプの取り扱い強化に、早くから取り組んでいる。その最大の特徴は、取り扱っているモデルやタイプ数が豊富なこと。そして推奨しているモデルのすべてが、優れた省エネ性能を発揮していることである。

一般にLEDランプ市場は、メーカーにとって参入障壁の低いマーケットといわれている。基幹部材である発光ダイオードなどの入手が、比較的容易だからだ。

そのため市場にはナショナルブランドをはじめ、専業ブランドやベンチャーブランドの商品が数多く並んでいる。

しかも、表示している基本スペックは同等ながら、価格の上下幅が非常に大きい。その意味ではモデル選択が難しい市場であり、 “玉石混淆のマーケット”ともいえる状況だ。

例えば、多くの商品が「設計寿命4万時間以上」をうたっているが、中には数十時間、数百時間程度でトラブルを起こすものも散見される。また、LEDランプによる発火事故などの報告も昨年来なされている。

障壁が低く参入メーカーが急増しているLEDランプ市場だが、基本的な品質に対する姿勢はメーカー間で千差万別というのが実情である。

それだけにヤマダ電機が取り扱うLEDランプは、品質を最優先するメーカーの製品を選りすぐっている。

工業製品である以上、絶対にトラブルを起こさない製品は存在しない。だが、それでも初期不良率などが低く、万が一のトラブルが発生しても、万全の保障体制を敷いているメーカーのモデルを厳選している。

LEDランプは長期間にわって使用する器具だけに、この点は非常に重要なポイントといえるだろう。

直管形LEDランプ コンパクト形LEDランプ
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写真は「オプティレッドライティング/REALTUBE PGシリーズ」 写真は「エコ・トラスト/TRUST-LIGHT FPLコンパクトシリーズ」

LEDベース照明 高天井LEDランプ
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写真は「日立アプライアンス/一体形ベース器具シリーズ」 写真は「オプティレッドライティング/REALPOWERシリーズ」

直管形からベース照明まで

その上で、ランプの使用場所に応じた各種タイプを豊富に取り揃えていることが、大きな特徴である。

例えばオフィスなどで主流の直管形LEDランプは、配線工事が必要なタイプと不要なタイプの2種類を用意。省エネ効果に優れる工事必要タイプはさらに、明るさ優先モデル、発電効率優先モデル、そして低価格優先モデルなどをラインアップしている。

その一方で、賃貸オフィスなどのように配線工事が難しい場所でのLED化には、工事不要モデルを推奨している。こちらはヤマダ電機のオリジナルブランド「ハーブリラックス」が、15W相当、20W相当、40W相当モデルをシリーズ化しており、リーズナブルなプライス設定が魅力となっている。

また、新築や大幅改装するオフィス・店舗向けには、器具一体型のLEDベース照明を多数用意している。

ベース照明は照明器具ごとのリニューアルを行うため、省エネ効果だけでなく、オフィス空間をスタイリッシュに演出することが可能だ。

さらにはコンパクト形蛍光灯(FPL・FHP形蛍光灯)の代替LEDランプも用意している。こちらのモデルはまだ市場に多く出回っていないこともあって、蛍光灯を継続使用しているケースが多いようだ。

しかし、ヤマダ電機のLEDランプ・ラインアップであれば、直管形からコンパクト形まで、オフィス丸ごとのLED照明化が実現する。

水銀灯代替LEDも豊富に用意

事業所用のLEDランプで忘れてならないモデルは、体育館や倉庫、工場などに向けた高天井用照明だろう。

現状では水銀灯が主流であるが、これを代替するLEDランプも豊富にラインアップしている。水銀灯換算で250W相当、400W相当、700W相当、1000W相当などを用意しており、施設の大きさや必要な明るさに応じたモデル選びが可能だ。

省エネ性能に優れたLEDランプの中でも、高天井用LEDランプは一際、消費電力の削減効果が高い。表2から表5を見ても分かるように、250W相当から700W相当では80%前後の削減率を示している。そして1000W相当でも、約73%ものカット率となっている。

しかも、LEDランプには設計寿命が長い(概ね4万時間以上)という特性があるだけに、高天井施設の照明ではランプの交換頻度が激減することによるコスト削減効果も大きいといえるだろう。

また、最大点灯するまでに時間を要する水銀灯と異なり、LED照明は即時の最大点灯が可能だ。このため水銀灯ではほぼ不可能だったこまめな点・消灯もLEDランプなら実現でき、さらなる節電効果につなげることが可能である。

もとより水銀の含有量が多い高圧水銀灯は、2013年に国連外交会議で採択された水俣条約(日本も2016年2月に条約締結を閣議決定)により、2021年からの製造・輸出・輸入が禁止される*1。

廃棄される水銀の抑制は、もはやグローバルベースで待ったなしの状勢だ。それだけに高天井用照明をLEDランプに入れ換えることは、自社コストの削減のみならず、社会的意義も非常に大きいのである。

*1:メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプ、及び紫外線ランプなど一般照明用以外の特殊用途用ランプは規制対象外。また蛍光灯は水銀封入量を規制(5〜10mg)。

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注1)出展:表1~表5はオプティレッドライティング、表6はエコ・トラスト・ジャパン、表7は日立アプライアンスのカタログより抜粋及び応用。
注2)表1~表7は一般的なモデル同士の比較であり、すべてのモデルの消費電力カット率がこの数値となるわけではない。