ヤマダ電機ニュース6月2日全国一斉に販売開始!!
ヤマダ電機が国内独占販売
「FUNAIテレビ」の全容

一気に5シリーズ11モデル

6月2日、ヤマダ電機は「FUNAIテレビ」の国内独占販売を、グループ全店で一斉にスタートする。

今回発売するのは4K対応テレビを中心とした5シリーズ11モデル(詳細は表参照)。同時に2シリーズ4モデルの「FUNAIブルーレイレコーダー」の販売も開始する。

FUNAIブランドと聞いても、馴染みがないというユーザーも少なくないだろう。同社は国内市場での知名度こそ高くないものの、北米市場では4K対応テレビだけでも「年間の販売台数が100万台を突破している」(船井電機・船越秀明社長)という実績を持つ。世界最大の小売業ウォルマートなどからも高い評価を得ており、北米市場においては、日本メーカーの中でのトップシェアを誇っている。

今回の独占販売の実現は、ヤマダ電機創業者・山田昇会長の「信頼できる日本ブランドのテレビの品揃えを、もっと拡充するべき」という使命感と、「世界で認められているFUNAIテレビのよさを、日本の消費者にもっと知ってほしい」との、船井電機創業者・現相談役の船井哲良氏の想いが合致したことによるもの。

販売開始に先立ち5月17日に行われた製品発表会の席上、山田会長は「創業者同士だから感覚が合う。サラリーマン社長には絶対にできない決断」と話していた。

全機種が録画機能を内蔵

ヤマダ電機が独占販売するFUNAIテレビ5シリーズの共通特徴は、全機種が録画機能を搭載しており、買ってすぐに番組録画をスタートできることだ。

特にフラッグシップの6000シリーズは、6基のチューナーと3TBのHDDを内蔵。最大2週間分の番組を自動録画する「まるごと録画」や、録画番組を出演者やジャンルなどの項目で分類・整理し、見たい番組をすぐに探し出せる「おすすめ再生」などの便利機能を搭載している。

また4シリーズ9モデルと充実のラインアップを誇る4K対応テレビは、全機種が先進の「4K HDR対応」だ。しかもフルハイビジョン画質(2K)のテレビ放送やブルーレイ・コンテンツを4Kグレード相当にアップさせる「4Kクリア・ピックス・リマスター」を搭載。さらに上位3モデルについては、より滑らかな映像再現を実現する「倍速駆動」を搭載している。

また、音質へのこだわりも見逃せないだろう。4K対応テレビは全機種が内蔵バスレフスピーカーを搭載しており、「ソニック・エモーション・プレミアム」の採用と相まって、立体的でサラウンド感に優れた高音質を満喫できる。

充実のスマートフォン連携

画質や音質、録画などテレビとしての充実ぶりに加えて、FUNAIテレビはインターネットやスマートフォンへの対応が、もう一つの特徴となっている。

例えば現段階での4Kコンテンツの拡充度合いは、インターネットによる配信が放送やパッケージソフトなどよりも先行している。そこでFUNAIテレビはリモコンに「ネットダイレクト」機能を搭載。NETFLIXやdTV、YouTubeやU・NWETなどの人気配信サイトには、リモコンのボタンをワンプッシュするだけで、すぐにアクセスが可能となっている。

また、多彩なスマホ連携機能も見逃せない。無料の純正アプリ「フナイ・コネクト」をスマホにインストールすれば、宅外への番組持ち出しや宅外での番組視聴(放送・録画共)、そして外出先からの録画予約(2017年秋開始予定)が可能になる。

また、スマホをリモコンとして活用することもでき、暗い部屋などでの操作では威力を発揮してくれそうである。

FUNAIテレビの今後の展開だが、5月17日の発表会においてヤマダ電機の一宮忠男副会長は2017年秋に65V型液晶の2モデルを追加投入し、2018年夏を目処に「有機ELテレビを発売開始する計画」であることを公表した。

そして、これらのラインアップ拡充により国内シェアを、初年度(〜2018年5月)に5%とし、「2020年には20%まで高めたい」と今後の計画を語った。

なお、気になる販売価格であるが、製品発表会では「お客様に納得いただけるリーズナブルな設定」と述べるにとどめ、「6月2日の販売開始日に公表する」としていた。いずれにしても船井電機の実績であるグローバル数百万台規模のバイイングパワーやコスト競争力を、最大限に発揮した意欲的なプライシングとなることは確かなようである。

製品紹介

プレミアム4K
FUNAI FL-55UA6000
スリムハイグレード4K
FUNAI FL-65UP5000
ハイグレード4K
FUNAI FL-55UD4100
スタンダード4K
FUNAI FL-43UB4000
スタンダード2K
FUNAI FL-40HB2000