ニチコン NQC-TC503E

EV急速充電器世界最小50kW機

省スペース

同社の25/35kWモデルでは、設置に必要な着床面積が1800㎠だ。他社同等モデルはその大半が4000㎠以上を必要としており、半分以下というコンパクトさが高く評価されている。

 しかも体積正面は294L。これも他社は700〜800L以上が主流だ。ニチコン製品はちょっとした空間を有効利用でき、駐車場面積の犠牲も最小化できるなどメリットが多い。

ユニット構造の採用

35kWモデルの場合、11.7kWユニットを3基搭載しており、仮にトラブルで1基が停止しても、残りの2基が23kWで運転を継続。安定的な電力供給が可能だ。

 しかも、トラブルをおこした1基には、現地でのユニット交換で対応。修復コストが最小化できることも重要なポイントである。

低待機電力

急速充電器はこれまで、不稼働状態でも50kW機なら220Wほどの電力消費が当たり前。その年間電気代3万〜4万円は必要経費だった。

 だが、ニチコンは業界で初めてここにメスを入れ、独自の技術で待機電力20Wを実現している。

メーカー名: ニチコン

製品スペック

●定格出力:50kW
●充電方式:CHAdeMO1.01
●入力電圧:三相三線式AC200V
●入力容量:58kVA以下
●最大出力電流:125A
●容積:437L
●着床面積:2,570㎠